E2.用語解説


 本栄養計算システムの利用に際して必要な用語について解説します。コンピュータ関係の用語については、ビット、バイト、ファイル程度の知識が必要です。例えば著者の教科書 「生活科学を学ぶ人のための実践情報科学」 のA,B,C章などが参考になります。

食品成分表
 文部科学省科学技術省が公開している、日本人が摂取する食品について、その栄養素のデータです。
 現在公開されているものは平成12年11月に公表された「五訂日本食品標準成分表」であす。この表はいくつかの出版社から出版物あるいはCD-ROMとして販売されています。インターネットで 食品成分表 CD-ROM で検索してみて下さい。 

栄養所要量、食事摂取基準
 人が一日どの程度の量の栄養が必要かについて、男女別と年代、身体活動レベル毎に各栄養素についてについて所要量を示したものです。厚生労働省が策定し、平成17年度から平成21年度の5年間使用するものを「日本人の食事摂取基準(2005年版)」に続いて、2010年版が公表されております。

食料(食品)構成データ
 人が一日食物を摂取していくにあたって、いろいろな食品ごとにそれぞれ何g摂取するのが望ましいかを示す数値です、男女別と年代、身体活動レベルについて値が異なります。また、地域や栄養指導者によっても異なり、本システムでは秋田市が策定したものを使用しています

BMI
 BMI とは Body Mass Index の略で肥満の度合いを表す計数で、
   計算式 BMI = 体重(kg) / 身長(m) / 身長(m) で計算されます、
   標準体重の場合は 22 となります。
 BMI の計算式は本栄養計算システムに組み込まれていますので肥満の判断に利用できます。
   また、 NDBS の内部関数としても組み込まれております。
   次の枠内にみなさんの身長と体重を半角で入力して、 《 計算 》 をクリックしてみて下さい


  あなたの身長は cm   あなたの体重は kg
      
  BMI =   
  あなたの身長での標準体重は kg

身体活動レベル
 古くは、生活活動強度とか、労作(ろうさ)と呼ばれていました。
 人間のエネルギー消費の度合いを、次の3段階で表したものです。
   T(低い),U(ふつう),V(高い)
 段階の数字が大きい程エルギー消費が大きいということになります。
 事務作業の多い人は、 U(ふつう) で良いでしょう。
 正確には一日の動作を分類してその所要時間を観測して計算します。教科書 p163 参照。
 なお、平成16年度までは4段階でした。