使用例




こんな利用にはNDBSを

 記録しなければならない項目数が同じで、かつデータが沢山ある場合は、迷わずリレーショナルデータベースシステム ( RDBMS) を使用することによって、絞り込み検索、集計がとても簡単になります。
 NDBS は本格的な RDBMS と比較してきわめて簡単な構造ですが、19,000点の標本、25,000人の同窓会名簿などに10年以上利用され、現在も支障なく働いて居ります。主な使用例を次にあげます。


NDBSの使用例
使用目的
主な項目
データ入力画面
A 標本データ
名称、種類、産地、入手先、保管情報など
InpSampA.jpg
B 名簿管理
氏名、性別、住所、電話番号、会員利用情報など
InpSampB.jpg
C 文献データ
書名、著者、出版先、概要、保管情報など
InpSampC.jpg
D 食品成分表
名称、栄養素など、5訂食物成分表の全項目
InpSampD.jpg
E 検診記録
いつ、何処の医療機関で、どんな検査や治療をされたかなど
InpSampE.jpg
F 成績処理
生徒個人情報、学年、クラス、試験種類、試験時期など
InpSampF.jpg
G 家計簿
いつ、何を、何処で、いくら、収支をしたかなど
InpSampG.jpg
H 作業記録(日報)
誰が、何を、どのように、いつ、何時間したかなど
InpSampH.jpg


表の説明
 上の表の右端の、 データ入力画面 のセルをクリックしますと、 NDBS No.1 レコード単位入力 で入力させる画面が現れます。項目名の背景色が橙色、黄色、褐色の項目はキーから直接入力しますが、背景色が空色、桃色、赤茶色の項目は参照データから選ぶなど、非直接入力します。これによって検索ミスを完全に防止できます。一画面で入力でる項目数は 32 までですが、同一データベースに 32 項目単位で、複数の入力画面を用意できます。
 私個人が毎日使用しているのは G 家計簿 です。ほぼ毎日使用して3年目になります。項目は自分の生活スタイルに合わせて自由に設計でき、検索・出力も便利です。備考欄を利用して日記代わりにもなります。




 NDBS の具体的な使用方法の一例として、上の表の 名簿管理 について具体的な例題で解説しました。 ここをクリック してご覧下さい。



 上記の使用例は NDBS を単独に利用している例ですが、次の例は複数の NDBS や、これに利用目的に特化したシステムを付加した使用例です。
   a. アンケート処理システム
     アンケート処理を正確にかつ迅速に行うためには、一に回答文の設計にかかっています。
     できるだけ単一選択や複数選択をさせ、安易に回答文を記述させないように回答用紙を設計することです。
     NDBS を使用すればデータ入力と同時に自動集計ができます。
     詳しくはここを クリック してご覧下さい。

   b. 教務システム
     教員と学生の個人情報の記録と管理、学業成績の記録、学生による授業評価などに NDBS を使用し、
     これに、別個作成した時間割作成・利用システムから成ります。

   c. 栄養計算システム
     食物摂取者の個人情報の登録、食物成分表データ、摂取データの記録などに NDBS を使用し、
     これに、別個作成した栄養計算プログラムから成ります。
       詳しくはここを クリック してご覧下さい。 BMIの計算 もできます。

   d. 顧客サービス
     施工、あるいは耐久機材を販売した顧客のアフターサービスに利用
     顧客基本情報、販売時の情報、アフターサービスに必要な情報などのデータベースから成ります。
     NDBS No.1 で、記念日計算の関数を適用して販売商品の定期点検日の自動設定ができます。

   e. 文芸情報の記録
     テーマを定めて文芸情報を収集し、検索容易な形でデータベース化して活用します。
     テーマに沿って、いつ誰が、どこで、何を書いた(描いた)かなどを記録します。
     データはテキスト形式で保存されているため、
       容易に HTML や、 PDF のような広く利用されているフォーマットの文書に変換でき、
       電子書籍のコンテンツとしての利用が容易です。
     また青空文庫の書式で記録した場合は、ルビ付き縦書き文書として出力できます。
       青空文庫ビューアの一つである Voyager Japan 社 T-Time を利用して、
       縦書きルビ付き文書に変換し活用する手順は、 NDBS No.11 青空文庫文書作成 を参照されたい。


   f. 菅江真澄と鉱山に関したデジタル記録
     文芸情報の記録の一例として2006年秋から 「菅江真澄と鉱山」 のテーマでデーターベースを作成して居ります。
       このデーターベースは 菅江真澄 (1754-1829) の足跡から、
       鉱山に関した情報をデジタル記録しているものです。
     菅江真澄 の著作の中から鉱山に関係した文、図絵に関した情報、立ち寄り地、
       立ち寄り時期、その他の調査情報を記録しています。
     現在までの記録状況は、成田裕一のホームページの、 「菅江真澄と鉱山」 のページをご覧下さい。


NDBSをユーザーによるユーザーのためのシステムに活用した例

 NDBS は、情報技術を専門としていないユーザーでも、ほんの少しの基礎的技術を学ぶことによって、
   ユーザー自身の手でシステムを作成し、活用していくことができます。
   詳しくは こちらを クリックしてご覧下さい。