利用手順


 NDBS を使用してのデータベースの作成と利用は、次のような利用手順にしたがって行って下さい。

  【A 利用目的】 どんな目的に利用するのか
  【B 利用環境】 利用できるコンピュータの種類と性能は
  【C 作業場所】 どこで作業を始めるのか
  【D プログラムと起動方法】 どんなプログラムあってどのように実行させるのか
  【E 構造設計】 どのようにデータベースの仕組み(スキーマ)を作成するのか
  【F データ入力】 どのようにデータを入力するのか
  【G データ出力】 どのようにデータをを活用するのか


【A 利用目的】 どんな目的に利用するのか

 同じ項目でデータ数が沢山ある場合は迷わずをリレーショナルデータベースシステム(RDBMS)を使用しましょう。
 標本や図書などの物品の管理、名簿・住所録、アンケート集計、顧客管理、成績処理、日報作成、在庫処理、家計簿など、多くの分野で役立ちます。最初に考えなければならないことはどんな目的に利用するのかということです。例えば自分は今ある会の管理者であったとすれば、会員の登録、会費の徴収、会員との連絡、会報の発送などが利用目的になります。作成したデータベースをどんなふうに利用するかを明確にイメージすることによって、使いやすいシステムを設計・制作することができます。ここではこの名簿・住所録の利用目的を例に作業を進めていくことにします。


【B 利用環境】 利用できるコンピュータの種類と性能は

1 利用できるコンピュータとOS(基本プログラム)
 NDBS が利用できるコンピュータは OS Windows を採用しているコンピュータのみです。
 OS は、 Windows95 98 ME 2000 XP Vista Windows7、 Windows8、 Windows10 で利用できます

2 メモリ容量
 NDBS が必要とするメモリ容量は全てのプログラムを実行させたとしても 2GB あれば充分です。
 NDBS の各プログラムのサイズは大きくても 150KB 程度と小さく、複数の作業場所で実行できます。
 NDBS の実行プログラム以外に必要とするファイルのメモリ容量は微々たるものです。

3 ハードディスク容量
 NDBS の全ての実行プログラムの保存に要するディスク容量は 2GB あれば充分です。


【C 作業場所】 どこで作業を始めるのか
 データベースの利用目的が決まったらデータベース本体を置き、データ入力や出力作業を行うコンピュータ上の場所を定めます。データベース本体と言っても実際には 1 0 の情報の集まりからなり、 ファイル と言われます。ファイルには名前が付けられ、使用するコンピュータに内蔵されている記憶装置上に記録されることになります。記憶装置は一般にハードディスクと名付けられた磁気ディスクですが、USBフラッシュメモリなどの半導体メモリである場合もあります。Windowsパソコンの場合、記憶装置には A, B, .... Z のように一個の半角英文字で表す ドライブ番号 が付けられ、 ドライブ の中に フォルダ ディレクトリ とも言われます)と称する容れ物を用意してその中にファイルを保存することになります。 フォルダ ファイル はパソコンの使用者が名称を付けて用意することができます。 NDBS では、使用目的が決まったらまずフォルダ名を決めますが、そのフォルダをその使用目的のための 作業場所 と定義します。使用目的のために作成される ファイル はすべてこの 作業場所 の下に記録されます。

 作業場所の具体的な作成方法
 住所録データベースの作成を目的に、 Dドライブ に、 mymeibo という作業場所(フォルダ)を作成してみましょう。

1 既に在るNDBSの作業場所の流用
 ・ NDBS のプログラムと例題を収録したCD-ROMをコピーされた方は、 Dドライブ に下記のフォルダがあります。
    D:\tuser\ndbtrain
 ・ エクスプローラの画面から、 D:\tuser\ndbtrain ndbtrain をコピーして、
   Dドライブ のルート(付け根)に貼り付けます。
 ・ D:\ndbtrain が作成されていますので、この ndbtrain の名称を、 mymeibo に変えます。
 ・ D:\mymeibo の下に多数のフォルダがあり、その中に下記の3個のフォルダが存在していることを確認して下さい。
       Data  Form  Refdt
   存在していない場合はここでの作業を中止し、 2 新規作業場所の作成 で作成して下さい。
 ・ D:\mymeibo の下にショートカットファイル NDBS1 が存在していることを確認して下さい。
   存在していない場合はここでの作業を中止し、 2 新規作業場所の作成 で作成して下さい。
 ・ D:\mymeibo の下のショートカットファイル NDBS1 の名称変更
   名称はこのまま NDBS1 でも構いませんが、目的に合わせて 名簿管理作業 と変えておきます。
 ・ ショートカットファイル 名簿管理作業 のプロパティ変更
   ショートカットファイル 名簿管理作業 を右クリックしてプロパティをクリックします。
   リンク先が C:\ndbs\usrmenu2.exe form/NDBS1.txt となっていない場合はこれと同じにします。
   作業フォルダは D:\mymeibo に変更して下さい。
 ・ ショートカットファイル 名簿管理作業 をダブルクリック
   20個のメニューが現れますので、画面上部中央のタイトル NDBS基本メニュー をダブルクリックし、
   メニュー訂正画面になりますので、画面左上の タイトル 名簿管理作業メニュー に訂正し、更新釦をクリックします。
   これで利用のための準備ができました。 このような メニュー画面となっていることを確認して下さい。
  
2 新規に作業場所を作成
  既に NDBS の仕組みを理解され、新たなテーマでデータベースを作成されたい方はこちらで作成して下さい。
  例として、 D:\Newdb という作業場所を作成してみましょう。
 ・ エクスプローラの画面から 新規作成 で、フォルダ D:\Newdb を作成
 ・ ショートカットファイル C:\ndbs\ShortCut\NDBS1 を、 D:\Newdb の下にコピー
 ・ D:\Newdb の下のショートカットファイル NDBS1 の名称変更
   名称はこのまま NDBS1 でも構いませんが、目的に合わせて各自が考えて変えて下さい。
     全角文字でも構いません。ここでは、 新規DB利用 とでもしておきます。
 ・ ショートカットファイル 新規DB利用 のプロパティ変更
   ショートカットファイル 新規DB利用 を右クリックしてプロパティをクリックします。
   リンク先は、 C:\ndbs\usrmenu2.exe form/Newdb1.txt と書きます。
   作業フォルダは D:\Newdb に変更して下さい。
 ・ 作業メニューの作成
   ショートカットファイル 新規DB利用 をダブルクリック
     メニューパラメータファイル form/Newdb1.txt を新規に作成します OK します。
      このような メニュー設定画面になります。
 ・ 作業メニューの修正(カスタマイズ)
   作業メニューを使用者の利用目的に合わせて修正しましょう。修正方法は こちら をご覧下さい。
   NDBS に限らず、ブラウザ、ワープロ、表計算などの市販のソフトも設定できます。
   作業メニューの修正が終わりますと、作業場所の下にフォルダが自動作成され、そこにメニュー定義ファイルが保存されます。
 ・ NDBSの利用に必要な、Data と Refdt フォルダの作成
   作業メニューをダブルクリックして作業メニュー画面から構造設計(スキーマ設計)をダブルクリックします。
    こちら を参考に利用目的を考えてスキーマ設計を行い、スキーマファイル名の登録釦をクリックします。
   これで作業場所の下に Data Refdt フォルダが自動作成され、データーベースを作成することができます。


【D プログラムと起動方法】 どんなプログラムあってどのように実行させるのか

1 利用プログラム一覧
 NDBS は機能毎に独立した複数の実行プログラム( EXEファイル )から成ります。
 CD-ROMなどで入手された実行プログラムを直接コピーして、すべてフォルダ c:\ndbs の下に保存し、
   それぞれの作業場所から呼び出して使用します。 インストールを行う必要はありません。
   不要になった場合もアンインストールの手続きは不要で、直接削除して構いません。
 実行プログラムのサイズが小さいので記録容量の小さいパソコンでも軽快に使用できます。
 よく利用されるプログラムを次の表に示します。殆どの利用目的ではこれで充分です。
   それぞれのプログラムの機能と利用方法は、それぞれの 名称 をクリックしますと見られます。

よく利用されるNDBSプログラム   NDBS Menu 1
No.
名称
役割
実行ファイル名
サイズ KB
最終更新日
17
構造設計
データベースの仕組みを作成
ndbschm.exe
88
2009/05/16
01
レコード単位入力
データベースに1画面1レコード単位でデータ入力
ndbinpa.exe
144
2009/03/14
18
絞込・任意項目出力
データベースより絞込条件を設定して出力
ndbouta.exe
115
2009/03/06
02
表形式入力
複数レコードの任意項目データを一画面で入力
ndbsone1.exe
53
2009/01/06
30
関数実行、挿入、削除
全レコードに対して関数を自動実行、空白レコード挿入、特定レコード削除
funcall.exe
53
2008/08/18
37
テキストデータ嵌込
CSV形式のテキストデータを任意レコードの任意項目に対して一斉に嵌め込む
csvtondb.exe
53
2007/04/27
08
SF と RF との変換
固定長データと改行付きデータとの相互変換
Ndbsfrf1.exe
33
2006/08/06
20
基礎統計量出力
データベースに対して基礎統計を行い出力
ndbtokei.exe
66
2007/11/04
38
業務実行メニュー
20までの各種プログラムをユーザーが登録して実行できる
usrmenu2.exe
20
2008/05/28

  この他、 NDBS には事務処理に 便利なプログラム があります。

2 起動方法
 NDBS のすべてのした実行プログラム( EXEファイル )は、 c:\ndbs に保存されていますので、実行させる場合はそれを使用したい 作業場所 から呼び出します。
 具体的には次の二つの方法があります。

 (1) 1個のプログラムを ショートカット で呼び出して実行
   @ 最初に ショートカット を作成します。作成方法は画面の何も無いところでマウスを右クリックします。
   A 作業フォルダを作業場所に指定します  例 、 c:\user\ndbtrain
   B リンク先を使用したい NDBS のプログラムにします 例 、 c:\ndbs\ndbinpA.exe
      プログラムによって引数をとる場合は半角空白の後に記述して下さい。 例 、 c:\ndbs\ndbinpA.exe form\adrsform.txt
      NDBSプログラムの保存場所 c:\ndbs を環境変数 path に登録させる必要はありませんが、
        もし、登録させた場合はリンク先にパス名 c:\ndbs を記述しなくても構いません。
        例 、 ndbinpA.exe form\adrsform.txt
   C 作成した ショートカット 作業場所 の下に保存して下さい
   D 頻繁に使用しない ショートカット は画面から削除して下さい
   E 作成した ショートカット をダブルクリックすることにより目的のプログララムを実行できます

 (2) 複数の作業名を表示してその中から一つの作業のプログラムを実行
   一つの作業の中で常時複数個のプログラムを使用しなければならない場合があります。
   このような場合は 20 個までのプログラムを登録して実行できる、 NDBS 38 業務実行メニュー を利用して下さい。


【E 構造設計】 どのようにデータベースの仕組み(スキーマ)を作成するのか
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【F データ入力】 どのようにデータを入力するのか
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【G データ出力】 のようにデータをを活用するのか
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